あ行

ICCプロファイル

ICC(International Color Consortium)が定義したカラーマネジメントに関する標準化情報。パソコンのモニター、プリンター、スキャン機器などのデバイスが管理する色域情報を記述したファイルを意味する。

アウトラインフォント

アウトラインを取ることができるフォントの総称。OpenTypeフォントやCIDフォント、True Typeフォントが普及した最近ではほとんどがアウトライン可能なフォントとなっている。 ビットマップフォントはアウトラインを取ることができない。

アウトライン化

文字の形を輪郭線で表し、図形に置き換えること。 代表的なソフトウェアはAdobe Illustratorだが、その他のソフトでもアウトラインが可能になったものも増えてきている。 アウトライン化された文字は、拡大・縮小しても文字の輪郭線が崩れないという利点や、文字化けするエラーを防ぐ利点があります。大ロットチラシ印刷のプレスビープロ(当サイト)、小ロットのチラシ印刷、パンフレット印刷のプレスビーとも、データご入稿の際はフォントのアウトライン化を御願いしております。 トラブル防止にご協力くださいますよう、御願い申し上げます。詳しくはテクニカルサポートの「アウトライン化の方法」を御覧下さい。

アカ、アカを入れる、赤字

数字や漢字、外国語の綴り、その他のテキスト要素に対し間違いを訂正することを指す。これら一連の行為を校正または文字校正といい、校正する際に昔から赤鉛筆・赤ペンを使用していたことに由来している。 第三者が見ても訂正箇所がわかりやすくなるように、統一された校正記号がある。DTPオペレータが校正通りに直すことを「赤字直し」、赤字で入れた指示どおりに直っているかどうかを見る再校正の作業を「赤字消し」とよぶ。 尚、主にテキストに対して行なわれる、これら一連の(文字)校正作業に対し、色味のチェック・修正作業を行なうことを色校正(「いろこうせい」又は略して「いろこう」)と呼び、区別する。

頭揃え

縦組の文章を上位置で揃えること。上揃えともいう。

AdobePS

アドビ社が提供しているPostScriptプリンタドライバーのこと。 主にMacOS(Classic)版のPostScriptプリンタドライバーのことを指し、現在バージョン8.8、MacOS 8.6 以降のMacに使用可能。MacOS X のネイティブモード上で利用可能なAdobePS PostScript プリンタドライバはなく、MacOS X のクラッシックモード上でAdobePS 8.8 を利用する場合には、必ずMacOS 9.x を起動OS としてインストールする必要がある。

Adobe GoLive

Adobe社が発売しているWebオーサリングツール。バージョン3までが「CyberStduio」、4以降が「GoLive」の製品名で売り出されている。主にMacユーザー向けのWeb制作ツールであり、Windowsユーザーが好むMacromedia社「Dreamweaver」と双璧をなす。

あたり

実際の印刷用画像ではなく、写真やイラストの大きさ、形などレイアウト確認のために代わりに使用する画像のこと。

あたり罫(あたり線)

本文、見出しなどが入る位置を指定した細い輪郭線のこと。 レイアウトの指定や版下等の作業の際に使用します。仕上がった印刷物には不要な線のため、実際には印刷しない。

圧縮

データの持つ情報を保ったまま、容量を削減すること。ネットワーク上でのデータ送受信にかかる時間を 短縮したり、データの破損を防ぐことができます。大ロットチラシ印刷のプレスビープロ(当サイト)、小ロットのチラシ印刷、ポスター印刷のプレスビーとも、データご入稿の際は圧縮を御願いしております。(WEB通信入稿では、圧縮ファイルでなければデータの受付が行われませんのでご注意下さい。) ※対応可能な圧縮形式はこちら。 トラブル防止にご協力くださいますよう、御願い申し上げます。詳しくはテクニカルサポートを御覧下さい。

アート紙

印刷用紙のうち、表面に光沢が出るように加工した塗工紙のひとつ。両面1平方メートルあたりに40g前後の塗料(白土[クレー]、硫酸バリウムなど)を塗った紙のグループをいい、原紙両面に塗布したものを両面アート、片面に塗布したものを片面アートという。比較的高価な用紙で、白色度も高いため、特に写真色の再現性が高く、美術書、カレンダー、雑誌の表紙などに用いられることが多い。

RGB

光の三原色Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)のことで、それぞれの頭文字を表している。テレビやパソコンのモニター等で色を表現する発色方式。RGBの細かいドットもしくは線状の発光体によって様々なカラーを表現する。ネオンサインやパソコン等のモニターでは、発光色が直接そのまま目を通じて脳の視覚野で認識されるので鮮明で豊かな色域表現が可能。 一方、オフセット印刷をはじめとした、それ自身は光らない色彩表現としてのCMYK(詳細はCMYKの項参照)は、電灯や自然光(太陽)などの光が紙などに反射したものを間接的に見ているので、自ら発光するRBGに比べ、一般的に狭色域しか表現できない。しかし近年、オフセット印刷機やインキの改良が大幅に進み、従来のCMYKより広色域でRGB領域に近い印刷を行なう技術が確立されつつある。 ※よくある質問(FAQ)参照。

Rマーク(リサイクルマーク)

Rマークは、古紙配合用紙(再生紙)を使用した印刷物に使用される。古紙配合率によって、「R100」「R70」などのようにR横に併記される数字が異なる。当サイトの姉妹サイト「印刷工房プレスビー」のフライヤー印刷やパンフレット印刷には、古紙配合率70%(R70)の再生紙を選択して印刷を発注できるサービスがある。尚、Rマークの使用自体には、特に逐一の行政申請/認可等は必要ないため、再生紙を使用した印刷物であれば任意で表示することが可能。 ※現在R100(古紙配合率100%)の用紙はメーカーサイドの都合によりご用意できません。

網点

印刷物の濃淡を表現している小さな点のこと。(ルーペで確認できる) 網点(あみてん)の大きさはひとつひとつ異なり、その大きさや密度により階調が表現される。 印刷原稿は一旦、色分解と呼ばれる作業でCMYK4色に分解され、これにスクリーン(細かい網目のついたフィルムやガラス板)を用いて網点を作る。 デジタル処理では、スクリーンを用いずコンピュータで網点を作る。この網点をつくる装置を RIP(リップRaster Image Processor)という。

雨だれ

「!」のことで、日本語では感嘆符、英語ではエクスクラメーションマークという。「ビックリマーク」というのは俗称である。

アップデート

アップデートはUpdate(up[上の方の]+date[日付])と書き、最新の情報に更新するという意味。DTPでは主にアプリケーションソフトを最新版に更新することを意味し、これによりバグの修正・動作の安定化・セキュリティ問題の解決などを行なう。

アプリケーションソフト

計算や文書の作成など、特定の目的のために設計されたソフトウェアのこと。DTPではアドビ(Adobe)社製の「イラストレータ(Illustrator)」や写真加工用の「フォトショップ(PhotoShop)」などが良く用いられる。 ※PressbeePro及びPressbeeで対応可能なアプリケーションはテクニカルサポートを参照。

アンカーポイント

線(パス)を操作するための点のこと。 これを操作することで、線を変形させたり、方向を変えたり出来る。

アンチエイリアス

文字や図形の縁回り(斜線、曲線)のギザギザを目立たなくするため、ドット間を中間色で補正し、滑らかに表示されるようにする処理のこと。

アンシャープマスク

Photoshopのフィルタのひとつで、画像の細部のコントラストを調整して、よりシャープに見えるようにする機能のこと。

EPS

ファイル保存形式のひとつで、Encapsulated PostScriptの略称。【EPSF】 Encapsulated PostScript Formatとも呼ばれる。PostScriptは、複数ページの情報を持つことができるページ記述言語だが、EPSファイルは単ページの情報だけを持つことが基本。但し、安定性の高いPostScriptを基に記述されているため、EPSファイルはDTPの世界では最も一般的な画像ファイル形式として扱われる。

色温度

どのような物も、温度によりさまざまな波長の光を放射する。その色合いは、物質や温度などで微妙に異なる。 一般が思う感覚とは逆に、寒色系(ブルー系)の色ほど色温度が高く、暖色系(レッド系)の色ほど色温度が低い。 理想的な「黒」を想定すると、ある温度において「黒」が放つ光の波長の分布を導き出せる。この温度が低い時は黒に近いオレンジ色で、温度が高くなるにつれ黄色っぽい白になり、さらに温度が高くなると青みがかった白に近づく。このように、「白」という色を「黒」の温度で表現することができるこの温度を、色温度(いろおんど)と言う。 0°は光を浴びたときに完全な黒になる放射オブジェクトの「色温度」。カメラのカラーデイライトフィルムは5500°K前後に最も適するように作られている。 単位はK(ケルビン)が用いられる→ケルビン温度 初期出荷時のディスプレイでは9300°K~9600°K程度に設定されていることが多く、これは通常のテレビと同程度だが、DTPや写真加工では一般に5000°K~6500°K程度の色温度が用いられる。

色かぶり

撮影場所による光源などの影響で青み、赤み、黄色みいずれかの色が強くでること。 赤みが強い場合は「赤かぶり」という。

色空間

コンピュータのモニタや印刷等で表現可能な色の領域の事。 カラースペースとも言い、物の材質や光源の条件によって表現可能な色の領域は異なる。 モニタ上で表現可能な色領域(RGB)は印刷物(CMYK)よりも広いため、モニタ上の色に合わせるためのカラーマネジメントが必要。

色校正

本番の印刷前にカラープリンタやDDCP(ダイレクト・デジタル・カラー・プルーフィング)または印刷機そのもので印刷色の仕上がりイメージを事前確認すること。 とりわけ色味に慎重さを要する印刷物(例:アーティストポスター、写真集、高級品カタログ、美術品パンフレット、ブランドものリーフレットなど)については本機校正といって、実際に本番で使用する印刷機で試し刷りを行うことがありますが、高額な費用や準備時間がかかることと、最近の業務用カラープリンターおよびDDCPの技術進歩が著しいことから、最近ではこれらの業務用プリンタで代用するケースが増えている。尚、色校正用のプリンタは印刷機と同じように発色するようカラーマネジメントを行なう。 プレスビーでは、業務用カラープリンタを用いた色校正をオプションサービス(有料)としてご提供しております。パンフレット印刷やポスター印刷などの際に宜しければ併せてご利用下さい。 プレスビープロでも簡易校正は承っております。【ご注文】内の「色校正」のボタンよりご用命くださいませ。

色指定

カラーチャートなどを基にして、レイアウトをする際、デザイナーが製版要員のためにわかりやすく「この部分はM80%+Y40%」などとCMYK比を指定して書込む行為。DTP普及前は頻繁に行なわれていたが、最近では特色分解などの場合を除き、普段はあまり行なわれない。 ※プレスビープロ及びプレスビーでは特色印刷はご対応いたしておりません。

異体字

異体字とは、意味や読みが同じだが、形状の違う文字のことを呼ぶ。 DTPソフト(Adobe製品)などは異体字切替機能を持ち、旧字・新字・正字・略字などをパレット等で切り替えることができる。 Windows Vistaは2004年に改正された最新のJIS漢字であるJIS X 0213:2004準拠の「MS明朝」「MSゴシック」フォントを採用しているため、Windows VistaとWindows Vistaより前のOS(XPなど)で同じフォント名で同じ文字コードであるにもかかわらず文字が変わってしまうなど、正字・旧字の扱いが異なる場合があるので注意が必要となる。

色分解

画像を構成するカラーを各カラー要素に分けること。 フルカラー印刷では、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(黒)の4色で画像を構成。 フルカラーで表現が難しい色は特色としてカラー要素に追加することで表現している。

イメージセッター

DTPでの出力に使用される出力装置のこと。 図形・画像・文字などの印刷用のデータを印画紙・フィルムに出力するだけでなく、直接印刷用版材に出力することが出来る。

イラストレーター(Adobe Illustrator)

アドビ社製のグラフィック制作用アプリケーションソフト。ベジェ曲線をつかってイラスト制作などデザイン・レイアウトが出来る。同社製の写真補正・加工用アプリケーション「フォトショップ(Adobe PhotoShop)」とともに、実質上のDTP業界標準ソフト・スタンダードとなっている。  尚、DTPといえば長くMacintosh OS(マッキントッシュ、略称マック)の独壇場であったが、これらアドビ社製の アプリケーションソフトが当初、マック版しかなかったことが背景にある。 現在はWindows OS版も発売されており、DTPの普及に拍車をかけている。 これは、マイクロソフト社のOffice(Word、Excel、PowerPoint)が、業務印刷用の制作アプリケーションとしては不十分であることにも起因する。(Officeの取り扱いに関してはこちら。) ※作成データがイラストレータの場合の注意点はこちら。

員数

白紙、刷本、仕上がったものなどの数量を数えること。

インデザイン(Adobe InDesign)

Adobe社(アドビシステムズ)の販売する、ページレイアウト用のDTPアプリケーションソフト。        日本においてページレイアウトソフトといえばQuark XPress(クォークエクスプレス)が有名だが、イラストレータなど、主要なDTPアプリNo.1シェアを持つAdobeが本腰を入れて開発した対抗ソフトである。OpenTypeフォントに完全対応し、デザインの自由度や高度な組版機能を備え、Quark XPress最新版(日本語版)のリリース遅れなども追い風となって、発売から数年で高シェアを奪いつつある。 ※インデザインの注意点はこちらをご確認ください。

ウラ罫

太さ0.3~0.5mm程度の罫、これに対してオモテ罫は0.1mm程度の罫のこと。

ウエイト

フォント(書体)の太さを表現する時に使われる。細いものが「ライト」、標準が「メディアム」、太いものが「ボールド」、特太のものが「エキストラボールド」などと呼ばれる。

LZH

国内の代表的なファイル圧縮形式の一つ。吉崎栄泰氏が開発したフリーソフトウェア「LHA」で使用されていた形式。Windowsファイルの圧縮形式としては、Zipと並んで広く利用されている形式である。 ※プレスビー及びプレスビープロで対応可能な圧縮形式はこちら。

欧文書体

系統的分類として主に以下の8分類に分けられる。 1.ゴシック系 2.ベネチアン系 3.オールド・スタイル系 4.モダーン・スタイル系 5.イタリック系 6.スクリプト系(筆記体) 7.アンチック系 8.サンセリフ系 (和文書体の「ゴシック体」)

OCF

Original Composite Font(original[独自の]+composite[合成した] +font[書体・文字])の略。以下のような注意が必要。 ①PDFへのフォント埋込み(エンベッド)ができない。 ②フォントメーカー最大手モリサワのOCFフォントを始め、コピーやアウトライン阻止のプロテクトが掛かっている場合がある。そのため、フォントをコピーしただけでは、そのフォントを他のマシンで使用することができない。 ③Illustratorでアウトライン化することができない。Illustratorでアウトライン化できるモリサワのOCFフォントは強制改変されたものでオリジナルとは異なる可能性がある。 そのため、このようなフォントを含むIllustratorファイルをモリサワ正規のOCFフォント環境下で開いてみると、文字エラーが表示されたり、様々なトラブルが生じる危険がある。

OCR

光学文字認識【Optical Character Reader】と訳され、用紙に印字された文字、記号を光学的に読み取り、コンピューターへ入力する装置のこと。スキャナで読み込み、すでに登録されている「文字」と形状を照合することで読み込んだ画像を「テキスト」に変換することができるソフトウェアも開発されている。

オーバープリント

地色に文字や記号、飾りケイ、線画などを刷り重ねて印刷すること。ノセともいう。 一般にスミ100%の線や文字はオーバープリントにすることで、用紙の伸びによる見当ズレを避けることができる。オフセット印刷のサービスをご提供しております、当プレスビープロならびに姉妹サイトのプレスビーとも、このオーバープリント設定によるご入稿データトラブルが時々ございます。くれぐれもご注意くださいますよう御願い申し上げます。詳しくはよくあるご質問を御覧下さい。

OpenType Font(オープンタイプフォント)

OpenTypeフォントは、Macintosh(Mac)とWindowsの垣根を超えるべくマイクロソフト社とアドビ社が共同開発したフォントフォーマットで、 Mac ではOS X 以降、WinならOS 2000以降が対応している。OpenTypeはUnicodeに基づいたTrueTypeのSFNT形式を拡張(TrueTypeにOpenType共通の ヘッダ情報を付け加えた仕様)したもので、異体字を含むこともできる種類もあり、PostScriptプリンターフォントがなくても高解像度出力が可能。

か行

解像度

画像や文字のきめ細かさを表す度合いのこと。 1平方インチ当たりのピクセル数を表す、dpi【ディーピーアイ;dot per inch】(またはppi;pixel per inch)という単位であらわされる。 一般にデジタルカメラやプリンタなどの精細さを表記するために用いられており、値が高い程高精細となる。

階調

色(網点)の最も濃い部分から最も薄い部分まで(濃淡)の変化を表した階級のこと。調子、グラデーションともいう。

解凍

圧縮して小さくしたファイルを元に戻すこと。 解凍専用のアプリケーションが必要。

隠しノンブル

隠しノンブルとは、デザインや制作者の意図で、ノンブル(=ページ番号)が表示させない処理を指す。 特に冊子物などの章の終わりやページのつながりの都合上、ページ数に数えてはあるが、文字として表示しないものを言う。

拡張子

ファイル名の末尾(「.」ピリオド以下)につく、英数文字のこと。 ファイル形式により拡張子は異なり、作成したアプリケーション独自の形式と、他のソフトでも開ける互換性を備えた形式がある。

掛け合わせ

カラー印刷の際、2色以上のインキを重ねて刷ること。 各色の掛け合わせの度合いによって多くの色を表現が可能。 CMYK4色の組み合わせを配列し一覧とした色見本をカラーチャート、もしくはプロセスカラーチャートという。

角版

角版(かくはん)とは、写真やイラストを正方形または長方形の形で切り抜くなどして使用することを指す。 楕円や円は「円版」と呼ぶ。

飾り罫

飾り罫とは、単純な直線や曲線だけではない特徴的な装飾を施した罫線のことを指す。 「子持ち罫線」「リーダー罫」「星罫」「ミシン罫」「波罫」「カスミ罫」「双柱罫」など。 アプリケーションの機能に組み込まれているものも増え、多様な飾り罫が編集ソフト上で簡単に作ることが容易になった。

画像解像度

ピクセル密度のこと。印刷データ制作の際、画像解像度は画像の滑らかさに影響し、低解像度の画像(写真やロゴマークデザインを含むイラストレーション等)を使用して印刷すると、画像のフチに粗いピクセルエッジがそのまま現れてしまう(ジャギー)など、いかにも素人然とした出来栄えになってしまう。しかし画像解像度が単純に高ければ、それに比例して印刷画質が向上するわけではないので、適正な解像度が求められる。 尚、プレスビー及びプレスビープロでの入稿画像解像度は300〜350dpi(ドット・パー・インチ)以上を推奨。

画像圧縮

画像をできるだけ少ないデータ量(容量)で保存すること。JPEGなどは階調が低くなるにつれて圧縮率が高くなり、容量が軽くなるが、画像の劣化は否めない。PhotoshopEPSでも画像の圧縮保存が可能。

活字

活版印刷の際に用いられるもので、文字を紙に印字するための木製または金属製の字型のこと。それらを手で1字1字拾って組合わせ、テキストを構成し、インキをつけて印刷する。慣れない者にとっては気が遠くなるような作業である。この作業を「写植」という。 写植からDTPへと、オフセット印刷全盛を迎えるにつれ、日本では姿を消していった。

角トンボ

仕上がりサイズに裁断するための位置を示す線。 カラー印刷の場合は、見当合わせの役割も持つ。

可読性

デザインをする上で考慮されるべき「読みやすさ」の要素。 オリジナリティあふれるロゴやタイトルを作成したときなどに、クリエイティブすぎて何と書いてあるのか綴りや字体が判読できなくなると、「可読性が低い」と評価されるだけでなく、エンドユーザーに意図が伝わらなくなる。 このような事態を避けるために、第三者が制作者とは別の視点で判断する。

カラーマネジメント

モニタやスキャナ、プリンターなど異なる装置間において、可能な限り同じ色味に近づけるための技術および環境のこと。 共通となる色空間を想定し、定義したプロファイルを各装置に適用する必要がある。

カラーチャート

制作(デザイン)時や印刷過程において色を指定をする際の基準とするために使用する色見本のこと。 いわゆるCMYK(C = シアン、M = マゼンダ、Y = イエロー、K = スミ〔黒〕の各色を10%ずつ掛あわせて作る。

カラープルーフ(〔簡易〕色校正)

デザインや配色の全体的な印象を確認する目的で業務用カラープリンタを用いて行なう簡易的な色校正。 インクジェット方式にせよ、レーザー方式にせよ、プリンターは網点を生成するオフセット方式の印刷機とは原理原則が異なるため、色再現が正確でなく、モアレなどの発生もシミュレートできないといった限界があるが、近年、カラーマネジメントの技術進化を伴い、以前よりも再現性は向上している。 ※但し、全く同じ色の再現ができるという保証はできませんのでご注意下さい。

完全データ

画像解像度、フォント、カラーモード等の状態が製版や印刷に必要な条件を満たしているデータの事。 印刷物の用途によって必要な条件に多少の違いがあるが、総じて受稿側で手直しする必要のないデータのこと。  オフセット方式の印刷においては、制作データを印刷用データへ変換(網点情報などへの書換)してから刷版を作成する工程がある。この刷版は、フルカラー印刷であれば色の三原色にブラック=スミを加え(青・赤・黄・黒)計4枚必要。そして、出来上がった版を印刷機に取り付け、ようやく印刷開始する。 オフセット印刷をご存じない方は、パソコン上で「プリントアウト(印刷)」ボタンをポンと押すとすぐに結果が出力される家庭用またはオフィス用のインクジェットプリンタ/レーザープリンタ的感覚をお持ちの場合が多く、データご入稿後に何度も「修正したので先に送ったデータと差替えてください」と再入稿される方もおられます。 既に刷版済であれば版作成からやり直しとなりますので、リクエストのタイミングによっては追加の料金を頂くこともあります(詳しくはコチラ)。 このようなことをさける為にも、お客様にてご入稿前に十分にチェックを終えられた […]

カンプ

作成したデータの仕上がりイメージを確認する見本のこと。簡単に言うと仕上がり見本。 カンプリヘンシブ・レイアウト(comprehensive layout)の略語として印刷業界・広告業界で広く使われている。

QRコード

QRコードは、名刺・雑誌・ポスターによく見られる、携帯電話のコードリーダーに読み込ませる、小さい面積に大容量の情報量を埋め込むことができる2次元コードで、バーコードのようなもの。 メールアドレスや住所・電話番号・ホームページのアドレスやフリーメッセージなどをQRコードに入れ込むことができるうえ、汚れや欠けにも強く、一部がぼけた状態でQRコードを取り込んでもエラー訂正により正しく認識される。

切り抜き

写真の背景等で不要な部分をカットすること。

グリッド

テキストや画像のレイアウトを行う際に一定の法則に基づいて引かれる格子状のラインのこと。 グリッドに基づいてテキストや画像を配置すると、デザインにまとまりや統一感を持たせることが出来る。

グレースケール

モノクロの階調のみで表される画像のこと。 カラー画像に比べてデータ容量は小さくなりますが、カラー画像へ戻すことはできなくなる。

毛抜き合わせ

文字や図版などを配置する際に、境目がないようにぴったりくっつけてレイアウトする方法のこと。 髪の毛程の隙間も無いことからきた名前と言われています。「トラッピング」ともいう。

校了紙

校正を完了した校正紙。最後の校正紙には「校了」と記入するか、または捺印する。製版・印刷の他に製本の裁割り、表示貼りなどに使用する。

校正紙

「ゲラ刷り(新聞)」、「青焼き」、「色校正」など、校正のために作る試し刷りやコピーをこう呼ぶ。

校了

写真や文字等に間違いがないかをチェックし、本刷の許可が出ること。

校正記号

文字校正にはJISで定められた校正記号を用いる。片仮名を多用するのは、校正指示と修正文字とを区別するため。見やすく書くために独特の書き方をするので、記号の意味をよく把握する必要がある。

校正

文字校正と色校正がある。一般に「校正」といえば文字校正を指し、色校正は「色校(いろこう)」と略されることが多い。 文字校正とは印刷前に誤字・誤植、体裁不備などを、原稿と照合しながらチェックし、修正があれば赤字で訂正することである。ここから、ずばり「赤字」と呼ばれることもある。文字校正を行なうにはJISで定められた校正記号を用いて、赤ペンを使用するのが常識。1回目の校正を「初校」、2回目を「再校(二校)」、3回目があった場合は「三校」となる。一人で原稿と校正刷りを対照しながら行うのを「単独校正」または「突合せ校正」といい、二人一対になって行うことを「読み合わせ校正」という。クライアント(顧客)に校正を提出する前に、印刷会社にて文字校正することを「内校」という。間違った原稿をもとに、いくら丁寧に印刷会社が校正を重ねても意味がないため、最終的にはクライアントがチェックして最終的な了承(これを校正完了=校了という)責任を持つべきものである。 色校正については「色校正」の項参照のこと。

コピー(ライティング)

商品・サービスの特徴、使い方、利便性などを簡潔に述べた文章のこと。タイトル的な文章をヘッドコピーといい、説明本文をボディコピーということもある。

子持ち罫

罫線の一種。0.5mm程度の罫と0.1mm程度の罫が組合わさった罫。

コラム

QuarkXPressやPageMakerで「2段組み」「3段組み」などの段を「コラム」という。InDesignでは「段」という。

孤立点

Illustratorデータの単独のアンカーポイントのこと。 ペンツールを持ってどこかをクリックしたままほかのツールを選択したり、画像作成の作業中にパスの端点を消さなかったりすると不要なアンカーポイントが残ってしまう。

コンポジション

構図のこと。

コントラスト(contrast)

コントラストとは、明度(明るさ)・彩度(鮮やかさ)などの「対比」を指す。 色の明暗の差が大きい場合には「コントラストが高い」「コントラストが大きい」、明暗の差が小さい場合には「コントラストが低い」「コントラストが小さい」と表現する。 一般的なデザインではテキストと背景色のコントラストが低い場合、本文が読みづらくなるため注意が必要となる。

さ行

再現性

原稿を複製する場合、原稿の持っている調子、濃度域などを複製物の上にどの程度再現し得るかということ。製版条件、印刷条件等により左右される。

彩度

色の鮮やかさを度数で表わしたもの。白、グレー、黒が混ざらないほど彩度が高く、数値が大きくなるほど鮮やかになる。

三原色

混ぜ合わせる割合によってあらゆる色を表現することができる3つの基本的な色のこと。モニタやテレビなどで見るR(赤)、G(緑)、B(青)は、光の三原色。印刷物に使うC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)は、色材の三原色と呼ばれる。

3色分解

スミ版(K版)はつくらず、イエロー、マゼンタ、シアンの3色のみで印刷物の色を表現する製版方式。スミ版が無いための代用として3色ベタの刷り重ねで表現するため、十分な濃度がでない弱点がある。

サムネイル

直訳すると「親指の爪」という意味になるが、データイメージを縮小して主にweb上などに表示したものを指す。Adobe Acrobatなどのソフトでは、画面の端には編集しているページ以外のページのサムネイルを表示させ、その画像を選択することで画面移動が可能になるよう設定することもできる。 この用語はカンプ(出力紙)前のアイデアを記した小さなスケッチの意で使用されることもある。

仕上がり線

断裁される位置を示す線のこと。 ページの上下左右ぎりぎりにオブジェクトを配置すると、断裁の具合によっては外側の白い部分が出てしまう可能性があるので、仕上がり線よりも大体3mm程度余分に配置することが通例となっている。このことを裁ち落としといい、仕上がり線からはみ出させた部分のことを塗り足しという。

CID

Character Identifier (character[文字を]+identify[特定する] +er[機能]=文字識別子)の略。 文字のデータ1つ1つにCID値(整数)がつけられ、「CMap ファイル」によって文字コードと CID値が関連づけられておりIllustratorの「字体切換」機能に用いられている。シンプルな構造のためファイルサイズが小さく、処理が高速化されるなどのメリットがある。

CIP4(CIP3)

International Cooperation For Integration of Processes in Prepress, Press and Postpress(CIP4)の略。印刷物ができあがるまでには、印刷機だけではなくCTPなど様々なマシンを経るが、そのコントロールを行うための共通作業指示データファイルがあれば機械毎に調整していたような項目が自動設定できるため、業界標準フォーマットの構築を目指して多くのメーカーが賛同している。 品質の安定化、ミスの低減、処理高速化などが図れ、生産設備の効率的かつ確実な運用を目指すものであるが、突発的な特急案件が生産管理部門の組んだ製造計画を崩すことが頻繁に起きる本邦の印刷業界においては、実行面で課題がまだ多い。

CCD

Charge Coupled Deviceの略。デジタルカメラやフラットベッドスキャナなどに搭載れる光電変換素子のこと。数ミリ角のシリコン基板上に数千~数十万の受光素子が並んだもので、俗にいう「電子の目」。現代のハイテク光学機器のコアデバイス。                     光を電気信号に変換する機能の他に、蓄積機能・転送機能を持ち、フラットベッドスキャナは、これを利用してスキャニング(画像読取り)を行う。

CMYK

シアン[Cyan/藍]・マゼンタ[Magenta/紅]・イエロー[Yellow/黄]・ブラック(Black/黒orスミ)の4色のこと。 理論上は前半3色(CMY = 色の3原色)だけで全ての色を再現できるとされるが、実際にはCMYをすべて100%で加えてもいわゆる「真っ黒」な状態にはならないため、ブラック(黒orスミ)のインキが付加的に用いられる。 通常のカラー印刷はこのCMYK4色で印刷され、プロセスカラーとも呼ばれる。光の3原色(RGB)より再現色域が狭いので、RGB→CMYK変換時には注意が必要である。 DTPの普及により、制作者の目がRGBの直接光であるPCモニターに慣れてしまっているため、日光や蛍光灯が紙に反射して脳が色彩を認識する、間接光としてのCMYK色域に差を感じる機会も増えている。 そのため、このRGBとCMYK色域の差につき理解がない制作サイドからのデータ入稿は、印刷会社にとってトラブルのもとになりやすい。印刷前の色校正などで忌避すべき問題である。 ※詳細につきましてはこちらもご覧下さい。

Java

Sun Microsystems社により開発されたプログラミング言語。様々なOS上で制限を受けることなく、Javaで書かれたプログラムは動かすことができる。

JavaScript

Javaと混同しやすい名称だが、Netscape社が開発したものでSun Microsystems社が開発したJavaとは直接の関係はない別物。webサイト制作時にアクセントをつけるために開発されたスクリプト。

ジャギー

文字や画像の線が滑らかに表現できず、ギザギザに見えてしまう状態のこと。ドローグラフィックのオブジェクトやアウトラインフォントの場合は、拡大・縮小しても表示は滑らかだが、ビットマップ画像やビットマップフォントは、適正サイズを拡大するとジャギーが発生してしまう。

斜体

斜体とは、斜めに変形させた書体(文字)のことを指す。文字の一部を固定し、反対部分を移動し変形させるものと、文字全体を斜めに変形させるタイプのものがある。 イタリック体とも呼ばれる。

シャッフリング

QuarkXPressなどでページ物を作成する際、自動的にページの再配置、左右の入れ替え、ノンブルの振り直しなどを行う機能のこと。 ページを挿入・削除・移動すると、その変更にともなってシャッフリングを行う。

正体

正体とは、縦横に変形していない書体のことを指す。 縦長の文字は長体(横変倍)、横長の文字は平体(縦変倍)と呼ぶ。 長体や平体は可読性が落ちるのでできれば正体で文章などは構成したい。

スクリーンフォント

画面表示用のフォントのこと。MS明朝やMSゴシックなどが主。(OSや機種によって異なる。また設定で変更も可) 文字を小さな正方形の点(ドット)の集合として表すビットマップフォントと基準点の座標と輪郭線の集まりとして表現するアウトラインフォントがある。

スポットカラー

特色の別名。または、見出しや広告などの部分的な単色カラーのこと。代表的なスポットカラーとしてグリーン・オレンジといった中間調の色、蛍光色や金・銀などの金属色が挙げられる。 現在、パンフレット印刷などを取扱う姉妹サイト「印刷工房プレスビー」ともども、スポットカラー(特色)使用の印刷サービスは御遠慮申し上げておりますので、ご了承くださいませ。

墨(スミ)

印刷業界で指す、黒もしくは黒インキのこと。表記する際は、Blueという特色版と区別するため、BlackのKまたはBk。

スキャン・スキャニング

原稿をスキャナーを使ってデジタルデータに変換すること。 スキャニングの精度は、スキャナーの精度と原稿の大きさに比例する。

スキャナー

写真やイラストなどの原稿を、デジタルデータに変換する機械のこと。 電子的に色分解、色修正、階調修正等を行い、デジタルデータに変換する。フラットへッドスキャナー(平版なガラスの上に原稿を置く方法)、フィルムスキャナー(平版なガラスの上にフィルムを置く方法)、解像度の高いドラムスキャナー(光学ガラスの円柱に原稿を密着し、回転させながらヘッドを円筒の縦方向に動かして読み取る方法)などの種類がある。

スクリーンショット

モニタ上に表示されている画面を、そのまま画像ファイルとして保存すること。 WindowsではPrintScreenを押すことで、クリップボードにコピーされる。 また、Macintoshではコマンドキー+optionキー+3でハードディスク内もしくはデスクトップに保存される。

線オブジェクト

InDesign、Illustrator等のツールで描いたグラフィック(描画)や線のこと。 太さやデザイン、カラーが設定出来る。

線オブジェクト

InDesign、Illustrator等のツールで描いたグラフィックや線のこと。 太さやデザイン、カラーが設定出来る。

た行

断ち落とし

断裁時に裁たれる部分、または切り取られる部分のこと。写真や図版を仕上がりサイズいっぱいに扱うため、断裁時の誤差など考慮しデータ作成時は仕上がりより3mm程度外まで塗り足しが必要になる。

TIFF

Tagged Image File Formatの略。MacintoshやWindowsでよく使われる、一般的なビットマップ画像を扱うためのフォーマット形式。保存時にLZW形式をしてデータ容量を小さくでき、画質が劣化しない利点がある。Adobe社とMicrosoftが共同して開発したフォーマットで、グレースケール、CMYK、RGBに対応することから写真撮影など、DTP以外の用途にもよく使われる。

DTP

Desktop publishing(デスクトップパブリッシング)またはDesktop Prepress(デスクトッププリプレス)の略称。前者は卓上出版、後者は卓上組版・製版を意味する。 PC(パーソナルコンピューター)が著しい進歩をとげた80年代後半からApple社のMacintosh とAdobe社のグラフィックデザイン関連ソフトの強力な組み合わせにより、 それまで考えられなかったDesktop PC(卓上型パソコン)を使用しての本格的な印刷データ制作が可能となった。 現在ではDesktop Prepressの略とされることが多く、デザインだけでなく組版/製版までを意味する。

DTPエキスパート

日本印刷技術協会(JAGAT)が、DTP(Desktop Prepress)の様々な知識を、制作実技試験を含むテストによって認証する民間資格。 出題範囲は幅広く、全ての分野で80点以上をとることが合格条件。

ディザ処理

黒の細かい点の集合で擬似的にグレーを表現すること。 ディザリングとも呼ばれ、レーザープリンタなどが、同じ大きさの点の密度で濃淡を表現すること。

テクスチャ

グラフィックソフトで作成した画像への表面処理によって生まれるさまざまな質感のこと。 織物、金属、大理石、木目、CGパターンなど様々なものがある。

テンプレート

同じような内容のドキュメントをいくつも作成する際に、あらかじめ共通する部分のフォーマットを作成すること。 共通部分をつくる手間が省ける分、作業効率が向上する。

特色

プロセスインキ(CMYK)だけでは表現しづらい特殊な色を出すために、調合された印刷用インクのこと。プロセスインキだけでは再現しにくい色を出したい場合や、2色刷りのチラシ、単色刷りでプロセスカラー以外の効果を 出したいときなどに使用する。

トラップ処理

カラー印刷で印刷時に生じる版ズレの影響を受けないよう、色の境界部分をわずかにだぶらせること。 乗せる色の範囲を少し大きくして重なり部分を作ることをスプレッドトラップ、色が乗せられる白地の部分を小さくして重なり部分を作ることをチョークトラップという。

トリミング

写真など画像データから一部を使用すること。 不要な部分を捨てる(必要な部分だけを切り取る)方法と、不要な部分を隠す(画像ボックス内で調整する)方法がある。トリミングをすることでデータが軽くなるなどの利点もあるが、トリミング後に修正等が入るともう一度トリミングの動作をしなければならないため、はじめに基準を決めて行う方が良い。

トリムマーク

トンボの国際的な呼び方。【トンボ】参照。

トンボ

印刷物の断裁位置や、見当合わせのために印刷する印のこと。その名前は、十字の形をしたセンタートンボが昆虫のトンボに似ていることに由来している。

な行

ヌキ(白ヌキ)

背景に色の入ったデザインや写真の上に、グラフィックや文字を白にしてそこだけインキが載らないようにし、紙の色で「白」を表現する。基本的に紙の色が生きるので、紙本体の色が白でない場合はいわゆる「白」では印刷されない。 濃い色のグラフィックやベタの上にスミ文字を載せても見づらいため、白で文字を打って抜くことで見やすくすることもある。

塗り足し

仕上がりサイズに、上下左右3mm程度の塗りを付け足すこと。裁断は数百枚を重ね、巨大な刃で押し切るため多少のずれが生じるが、その際に余白が出ないよう塗り足しを加える。

ノックアウト(ヌキ)

QuarkXPressで、バックの色とそこに乗せる文字や線の色が混ざり合わないよう、重なる部分はバックに色を付けない処理のこと。スミ100%の文字は、通常の処理ではオーバープリントになってしまうが、ノックアウト処理をするとオーバープリントにならないため、色の重複を避けられる。

ノンブル

書籍、雑誌などページものの印刷物で、そのページが何ページ目かがわかるように入れておく番号のこと。

は行

パス

IllustratorやFreeHandなどで描かれる直線や曲線のこと。 オープンパス(始点と終点が離れているパス)と、クローズパス(始点と終点がくっついているパス)の2種類ある。 また、Photoshopでもペンツールで作るパスもある。切り抜きの時によく使用する。

ハーフトーン原稿

白と黒だけでなくその中間の濃淡がある原稿のこと。 階調原稿ともいい、印刷するときは網点に変換される。

ピクセル

デジタル画像を構成する単位のこと。画素ともいう。デジタル画像は、明るさの異なる点が一定間隔で配列され構成されている。1ピクセルはデジタル画像処理を行う上での最小単位。

ビットマップ

文字やグラフィックスをドット(点)の集合画像として表現すること。 拡大するとドット自体が大きくなるため、荒く表示される。

プロセスカラー

C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)、カラー印刷の基本4色のこと。通常のオフセット印刷で使用するプロセスインキは、この4色のかけ合わせでほとんどの色を再現している。 ※印刷は全てプロセスカラーにて印刷されます。特色(色指定有り)の印刷はご対応をご遠慮させていただいております。

プリプレス(Pre-Press)

印刷(press)以前(pre)の工程の総称。デザイン、割付、文字組版、写真製版、電子画像処理、印刷版作製(刷版)などのこと。

ベタ打ち

文字と文字の間を詰めたり広げたりしない組版を指す。文字サイズと文字送りが同じサイズで組むことをソフトウェア的には「字間0」の組版のことを指す。 テキストを入力しただけの文章などを「ベタ打ち」と言うこともある。

ベタ塗り

印刷インキで完全に塗りつぶされている状態のこと。背景やオブジェクトをインキ100%で表現すること。

ま行

マスク

Adobe Photoshopなどで、画像加工が必要な部分だけ作業できるよう、それ以外の部分を保護するための機能のこと。また、写真を切り抜く際にも使用する。

丸版

丸版とは、写真やイラストを正円または楕円の形で使用することやトリミング(切り抜き)することを指す。 長方形や正方形で使用・トリミングしたものを角版と呼ぶ。

面付け

製版フィルムを、印刷して折り丁にしたときノンブルが順に並ぶよう、16ページ、あるいは8ページ単位などで、印刷機にかける用紙のサイズに合わせて貼り合わせる作業のこと。版下を同じように貼り合わせる作業を指すこともある。尚、プレスビープロでは機械の特性上、面付けをデータ上で行い、複数枚を印刷することはご対応いたしておりません。 姉妹サイトPressbeeでは規格外サイズを作り、それを入る用紙のサイズに面付けする際、別途料金が発生します。まずは詳細をお問い合わせください。

モスキートノイズ

モスキートノイズ(mosquito noise)とは、主にJPEG圧縮を行った際に図柄のエッジ部分に発生するノイズのこと。 蚊の大群がいるような、もやもやしたノイズのためモスキートノイズ(mosquito noise)と呼ばれている。 画素数の低いデジカメ画像などを拡大した際に物の輪郭まわりにもやがかかったような見え方をする。

文字化け

文字コードの違いにより、製作者の意図していたものと異なる文字で表示または印刷されること。 または、出力機に無い書体を使用した際におこる、意図しない書体へ置き換る現象を指す。 Adobe社のソフトは文字化けが起きた際、エラーダイアログで注意が促されるが、Office系データはファイルを開いた際にマシンにないフォントは全て自動的に置き換えられてしまうため、変換・チェック作業が必要となる。

モノクロ

単一の色の濃淡で表現されているもののこと。 モノクロ印刷とは白黒写真をモノクロ写真と言うように、とくに単色での印刷のことを指し、黒インキだけで刷る印刷物のほか、色インキでも単一の色を使う場合は「モノクロ印刷」という。 但し、通常一般的には「モノクロ」を「黒インキ」と理解しているので色インキの1色印刷の場合は指定が必要になる。

ら行

リッチブラック

カラー印刷の際に、スミ1色でなく他の色を混ぜて表現する黒色のこと。通常のスミ色よりも深みのある濃い色が得られる。但し、そのスミ以外の濃度が上がると違うトラブルの元にもなりやすいので配合には注意が必要。 ※リッチブラックの設定はテクニカルサポートをご覧下さい。

リンク

DTPでは、レイアウトデータに画像を配置する方法で画像データを外部から読み込む方法。 画像の実データを持たないのでその分レイアウトデータのサイズを軽くすることができる。 リンクが維持されている状態で外部の画像ファイルを変更すると、レイアウトデータの画像にも変更が反映される。

ルーラー

DTPソフトやグラフィックソフトにおける定規のこと。 通常はウィンドウの上側、左側に表示され、ドラッグするとガイドラインを引くことができる。主にドキュメントの均等分割点などのためにガイドを引いてレイアウトの目安としたり、座標値を揃えるアイテムのためのガイドラインとして使用する。

ロック

レイアウトソフトやドローソフトで、マウスでのドラッグができないようアイテムを固定すること。またはその機能。 ドキュメント上のテキストや画像、描画したものの位置を誤って変更しないための機能。

ローキー

写真やイラストで、シャドウ部分が画面の多くを占めること。またはその写真やイラスト。 夜の黒猫や暗い部屋の黒い服など、露光不足ではなく絵柄の主題が暗いもののことを指す。

わ行

割付(レイアウト)

文字・写真・図・表などをデザインに従って配置したり、その大きさなどを指定すること。また、大まかに割付した原稿及びデータのことを「ラフ」と呼ぶこともある。

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